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FOOTPRINTS ~あしあと~

Merry Christmas!!
久々のブログ更新です!久々過ぎて文章を書く力もスッカリ消え失せてしまい、何をどう書いたらいいのかわからなくなってしまってますよ;

このブログもこのまま自然消滅か、と思っていた方がたくさんいらしたんじゃないですかね?
私もそう思ってました^^; 
でもそういう終わり方はあまり気持ちの良いものではないので、止める時にはきちんとそう宣言してからにしようと思ってます。

とりあえず、今日の記事は、その宣言ではありませんよ!

最近、とあるキッカケでとても感動的な詩と出会いました。
クリスマスにピッタリだと思ったので、是非ご紹介したいと思い、ギリギリですが久々に出て来ました!

ご存知の方もいるかもしれませんが、まずは読んでみてください。
「FOOTPRINTS」の和訳VER.から。

*****************************

あしあと


ある夜、わたしは夢を見た。

わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。

暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。

ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。


これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、

わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。

そこには一つのあしあとしかなかった。

わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

このことがいつもわたしの心を乱していたので、

わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、

 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
 
 わたしと語り合ってくださると約束されました。
 
 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、
 
 ひとりのあしあとしかなかったのです。
 
 いちばんあなたを必要としたときに、
 
 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
 
 わたしにはわかりません。」


主は、ささやかれた。

「わたしの大切な子よ。
 
 わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。
 
 ましてや、苦しみや試みの時に。
 
 あしあとがひとつだったとき、
 
 わたしはあなたを背負って歩いていた。」




マーガレット・F・パワーズ
translation copyright(C)1996 by Pacific Broadcasting Association

*****************************


そして、こちらが原文です。

 FOOTPRINTS

One night I dreamed a dream.
I was walking along the beach with my Lord.
Across the dark sky flashed scenes from my life.
For each scene, I noticed two sets of footprints in the sand,
one belonging to me
and one to my Lord.

When the last scene of my life shot before me
I looked back at the footprints in the sand.
There was only one set of footprints.
I realized that this was at the lowest and saddest times in my life.

This always bothered me and I questioned the Lord about my dilemma.
"Lord, you told me when I decided to follow You,
You would walk and talk with me all the way.
But I'm aware that during the most troublesome times of my life there is only one set of footprints.
I just don't understand why, when I needed You most,
You leave me."

He whispered, "My precious child,
I love you and will never leave you
never, ever, during your trials and testings.
When you saw only one set of footprints
it was then that I carried you."



copyright(C)1964 by Margaret Fishback Powers


*****************************



初めてこの詩を読んだ時、最後の一行で涙がこぼれそうになってしまいました。
私はクリスチャンでもないし、特定の宗教の熱心な信者でもありません。
でも、それでも漠然と「神」のようなものの存在を感じることはあるし、目には見えない精神世界の中の大きな可能性を信じてもいます。

ずっと、自分は一人ぼっちだと感じている人も。
誰もわかってくれない、助けてくれないと嘆いている人も。
そうじゃなかったんだと、いつも近くで見守り共に歩いてくれ、倒れそうな時には背負ってくれる「存在」が自分にもあるのだと気付けたら、その瞬間から明るい希望とパワーが胸に宿るような気がします。


調べたところ、この詩は長い間「作者不詳」になっていたようなのですが、現在ではこのマーガレット・F・パワーズさんの原作、松代恵美さんの日本語翻訳共に著作権が認められているそうです。
しかし他にも、メアリー・スティーブンソンという人の作という説もあったり、作者不詳で、「私」ではなく「彼」が主体になっているものがあったり、けっこう複雑な道を歩んでいる詩のようです。

作者マーガレット・F・パワーズさんについてや、この詩の背景、著作権問題の経緯については、 マーガレット・F・パワーズ(松代恵美 訳)、『あしあと<Footprints>-多くの人々を感動させた詩の背後にある物語-』(財)太平洋放送協会<PBA>(1996年、1000円) に全て書かれているそうです。


私がこの詩に出会ったのは、最近母親にプレゼントした本、曽野綾子氏著「老いの才覚」の中ででした。
一時期「老人力」という言葉が流行りましたが、私は母親にちょっと変わってほしいなと思うところがあって、何か良い本はないかと本屋で立ち読みをしてたんです。
その時にベストセラーになっていたこの本が目に留まり、まぁ悪くないかもという程度の気持ちでしたが、とりあえず買って帰りました。
老いの才覚 (ベスト新書)老いの才覚 (ベスト新書)
(2010/09/09)
曽野 綾子

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母親に渡す前にまず自分が読み始めたのですが、実のところ、この本自体は多少期待外れな部分が多くて、どうかなぁという感じだったのですが、最後の最後に紹介されていた詩があまりにも素晴らしくて・・・、という経緯です。
曽野綾子氏の本では、この詩はブラジルの詩人アデマール・デ・パロスのものと紹介されていて、「彼」が主体になっているバージョンでした。

「老いの才覚」の評価と詩のことが気になって、アマゾンでこの本のレビューをいくつか読んでみたら、色々な感想が出てきて面白かったのですが、とにかく私が今まで全然知らなかったこの「FOOTPRINTS」という詩の素晴らしさだけは、やはり多くの人の心を打っているようですね。
クリスチャンの方なら多くの人がご存じの詩だったようです。


12月25日、クリスマス。
God Bless You...

Michael、あなたも決して一人じゃなかったんだよね・・・。


++++++++++


今年も残りわずかですね!
この1年はほとんど開店休業状態のサボりブログでしたが、そんな中でも読んでくださったり、コメントをくださったみなさん、本当にありがとうございました!
みなさんお一人お一人の上に、幸せが訪れますように・・・。

たぶん年内はもう来れないと思います。
また来年、お会いしましょう!!



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17:03 | 徒然日記 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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