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「THIS IS IT」に、今思うこと - (2)

(続いてしまった;)

マイケルの底知れない才能、人気、影響力を、亡くなってから更に日々強く痛感するようになった。
いったい何者なんだ?マイケルは。と、今尚彼から発散され続けるエネルギーに恐ろしさ(畏れというか)さえ感じることもあるほどだ。

昨日も書いたように、中でもマイケル超全盛期('80~'90前半)真っ只中に彼の素晴らしさの洗礼を受けた、いわゆるマイケル世代と呼ばれる今の30代から50代位の人達ではなく、子供達や10代20代の若い世代の人達に熱狂的なファンが増えていることに、私はとても嬉しく興奮し、また興味を引かれている。それはまさしく、マイケルが遺してくれたものが永遠に未来へと受け継がれていく証に他ならないからだ。

昨年9月のVMAでのマドンナのスピーチを思い出す。
~ my sons, age 9 and 4, are obsessed with Michael Jackson. There's a whole lot of crotch-grabbing and moonwalking going on in my house, and it seems like a whole new generation of kids has discovered his genius and are bringing him to life again.

『私の9歳と4歳の息子はマイケル・ジャクソンのとりこ。家ではcrotch-grabbing(股間掴み)とムーンウォークばかりしています。新しい世代の子供達が彼の天才的才能を発見して、彼に再び命を吹き込んでいるようです。』

― 彼に再び命を吹き込んでいる ― 
その通りだと思う。だからこんなにも嬉しい気持ちになるのだろう。


マイケルの才能を考えれば、今の状態はなんら不思議はない。本来なら彼が生きている間に、もっともっと称賛され、感謝され、多くの人に愛を持って受け入れられて当然だったのだから。その才能の存在を知ることができただけでも、私は神様に感謝したものだ。
それでも尚、私は考えてしまう。多くの若い世代の人達を惹きつけて止まない今のこの「マイケル現象」は何なんだろう?何がそうさせるのだろう?

で、今回書きたかったのは、そんな私の身近で起きたり、知り合いから聞いたり、ブログでのコメントで頂いたりした、主に新しいファンやティーンエイジャーファンの方々のちょっとしたエピソードだ。

◆行きつけのショップの店員さんは、それまで洋楽に興味がなかった。しかしTIIのDVDを友達に借りて観てからMJの大ファンになった。全てのCD、DVDを買い集め、毎日踊り狂っている。イベントにも参加する予定だそうだ。スゴイ勢い!(笑)

◆あの悪夢の日、6/25の学校の授業で、1人の若い教師が教室に入るとすぐ、無言で黒板にマイケルの名前を大きく書いた。「今日、彼は亡くなりました。大好きでした。」と言い、涙をこらえながらマイケルの曲をかけた。生徒達にMJの名前は強烈なインパクトを残したことだろう。

◆ある男子高校生仲間は、TIIを観る為に映画館に通った。それぞれ3回以上は観ている。ムーンウォークやダンスもかなり上達したらしい。

◆マイケルの死後、学校の先生が持ってきたCDに会わせ、教室でみんなで「We are the world」を歌った。

◆学校の授業のダンスの課題曲に、マイケルの曲を使うことにした。

◆尊敬する人を先生に聞かれて、「マイケル・ジャクソン」と答えた。

◆子供がすごく欲しがるので、マイケルとお揃いの帽子を買ってあげた。

などなど。これらはほんの一部だ。きっとみなさんの周りでも、同じような話がたくさんあると思う。これはと思う嬉しい話があったらぜひ聞かせてください!

そして、これは番外編。私の友人情報から。
今から数年前の話なので、マイケルがまだ生きていた頃のこと。ちょうど、なんだかんだでマイケルの世間的イメージがあまり良くない時期だったので、これを聞いた私は嬉しくてものすごく感動したものだ。
たしか、美術の授業の時だと聞いた。担当の教師が、ある物を持ってきた。『全てが完璧で素晴らしい作品。あらゆる意味で参考になるので観てほしい』と言って生徒達にそのVHS作品を見せた。それはあの『GHOSTS』のSFだった。

この先生はよっぽどマイケルのファンだったんだと思う。あれは限定生産だったので、買い逃した人も多いのだから。それを感性豊かな生徒達に見せるセンスが素晴らしい!皆一様に驚き感激していたという。
こうして、その時点でマイケルを知らなかった、あるいはある種の偏見を持っていた若い彼らの中に、確実にマイケルの才能の素晴らしさは広まっていったのだ。

こういう話しはとても嬉しく勇気が出る。私達ももっともっとマイケルの為に出来ることはあるんだと改めて考えさせられる。


<※ブログにコメントをくださる方の中にも、こういう素敵なエピソードを教えてくださる方々がいます。いつもありがとうございます!とても楽しく読んでいます。主に非公開なので(恥ずかしがり屋さん!)なかなかご紹介は出来ないのですが、一部かいつまんだり編集して、時々ご紹介させていただくこともあるかもしれません。まずい場合は言ってくださいね。すぐに訂正・削除しますので。>


それから、次は特に若い世代のエピソードではないが(たぶん;スイマセン;)昨日頂いたコメントにも嬉しい話があった。

◆「THIS IS IT」を観て少しでも感動した友達に他のDVDを貸すと必ず大ファンになる、必ず!
MJってこんなに凄かったの!?という風になる。


こうして書いて考えてみて、今更だが確信した。
私の小さな疑問に対する答え、それは、新しくファンになった人達は、ただ単にマイケルを観る機会、触れる機会が今までなかっただけなのだ。何も不思議でもない、深く考える理由などない、単純にそういうことに違いない。

TIIは、残念ながら「死」によって注目を浴びることになってしまったマイケル・ジャクソンという不世出の天才アーティストを、それまでその才能よりも注目されがちだったゴシップや偏見という色眼鏡抜きでファン以外の人達が初めて純粋に目にした、本当のマイケルの姿だったのだろう。

言いかえれば、もっと早くその機会さえあれば、もっと早く今のような状況は生まれていたということ。悔しいが、そういうことだと思う。


そしてきっと、マイケルのことをなぜそこまで好きになったのかを説明しろと言われても、うまく出来ない。私自身もそうであるように。
それは言葉を超えて、感覚や感情に直接訴えてくる感動。ただ、「スゴイ」としか言えないのだ。
それは、年齢も性別も肌の色も思想も宗教も超えて、誰もが憧れ、畏れてしまうほどの「何か」。

これほどの強烈な、言葉で表現できない「何か」を持ったアーティストは、誰もが口を揃えて言うように、二度と現れないだろう。
それだけははっきりとわかる。



最後に。これも昨日頂いたコメントから。

◆「THIS IS IT」には他のDVDにはない とてつもない大きいメッセージが詰まっている―


「THIS IS IT」は特別なのだ。特別。
この、マイケルの魂のメッセージがこめられた映像、アーティスト=マイケル・ジャクソンを何も飾ることもなく、歪めることもなく、ただただ純粋に映した映像が、全てのキッカケになっているのは確かだ。

マイケルは最後の最後に、本当の自分の姿を遺して行ったのだろう。

そしてそれは伝わった。
彼がずっとずっと胸に抱き続けていた願い ― 本当の自分を知ってほしい ―
あまりにも大きく歪められた「虚像」を信じ過ぎた人々に対して、後悔と、そして新たな希望の光まで残して。


Michael・・・. 
もう、安心して、笑っていてください。ありがとう、マイケル。



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18:56 | MJ&me - 日々のMJ語り | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
米TV番組で、「マイケル・ジャクソン裁判」の著者が語る | top | 「THIS IS IT」に、今思うこと - (1)

Comments

# ありがとう
読んでいてじわっと涙が出てきました

好きになる理由なんてない・・・・ただただ凄い
それだけなんです

悪い話ばかりでなく もっと彼の作品を取り上げてくれていたら
せめて作品作りを邪魔するような事さえ無ければ
今と同じ現象はもっと早くに訪れて 老若男女みんなファンになっただろうと感じます

良い物 素晴らしい物を作り出す人にファンは ついていきますもんね
by: 涼 | 2010/05/13 22:40 | URL [編集] | page top↑
# >涼さん☆
こんにちは!

ありがとうございます。

>良い物 素晴らしい物を作り出す人にファンは ついていきますもんね

そうです、その通りなんですよね。何も余計な雑音さえなくて、純粋にマイケルが生み出すものを見ることができたら、全ては変わっていたと思います。
マスコミの罪は重い。本当に、邪魔ばかりしていた!(怒)

せめてこれからはもう、邪魔はしないでほしいと思ってるんですけどね・・・。
なんでいつまでたっても、おバカは消えないんでしょうかね。

by: sayu | 2010/05/14 14:49 | URL [編集] | page top↑

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