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気高い強さを。

ご無沙汰してます!
ブログの更新、サボってますね。今、ブログまで手が回らないというか、優先順位的に他のことを必死にやっている時期に突入してます。
また落ち着いたら色々と書きに来たいなと思ってますけど。

その前に、これだけはちょっと書いておこうと思います。例のごとく長くなります;

前回の記事に、ブッシュ前大統領関連の話を書きましたよね。その絡みなんですが、ちょうどあの頃、ある最悪なものをネット上で見つけてしまって、すごく怒りがこみあげてきて、哀しくなったり自分の無力さを感じたりしてたんですよ。

それというのは、お察しだと思いますが、マイケルに対するあまりにもヒドイ中傷記事、というより、マイケルに関しては120%の誤解に基づく見解を、全くの事実・真実と認識した上で、チャンドラー訴訟やアルビーゾ裁判と当時のアメリカ政界との関連性や駆け引きを、あーだこーだと論じている文章を見つけてしまったのです。

その中にハッキリと書かれているマイケルへの偏見。そのあまりの断定っぷりには開いた口が塞がらないというか、衝撃と怒りで血管がブチ切れそうになりました。

『文章の無断転載などは禁止。URLのリンクはOK』ということなので、一応リンクしておきます。
コレ (お問い合わせを頂いたので載せることにしました。「紹介はどうぞご自由に」でしたから。)
全て冤罪だったと知っている人にとってはすごく気分が悪くなる部分があるので、心して読んでください。是非訂正して頂きたいと思ってます。


2004年アメリカ合衆国大統領選挙の頃の話です。この時、共和党のジョージ・W・ブッシュが民主党のジョン・ケリーを激戦の末に下し、再選を果たしました。
共和党VS民主党の闘いの背景、アメリカの歴史と政治にはいつも、人種差別、同性愛者などマイノリティに対する差別問題など根深く複雑なものを抱えています。

簡単に言うとこの記事内では、マイケルのことを「黒人の同性愛者で間違いなく児童に性的虐待を行った犯罪者」だと決め付けた上で、なぜ93年の疑惑の時点ですぐに逮捕に至らなかったのかなどという分析を、当時の選挙戦の駆け引きと共和党・民主党支持層それぞれに対する思惑を中心に、推理し断言しているのです。

そして少なくとも、マイケルのことを何も知らずにこの文章を読んだ人々の何人かは、驚きつつも納得してしまうかもしれないある種の説得力を持って語られているように感じました。


それはともかく、この2004年の大統領選やマイケルの逮捕に至るまでの全てを、誤った認識(被害者はマイケルの方だ)の上で分析し、ここまではっきりと虐待を繰り返していた等と断定して多くの人の目に留まるネット上に堂々と公開し、しかも完全無罪になってからマイケルが亡くなった今現在に至るまで、いまだにそういう文章が訂正されるわけでもなく、断り書きがあるわけでもなく公開され続けていていいものなんでしょうか?いいわけないですよね?絶対におかしいです。

その文章の主旨がマイケル批判が目的ではないということはわかります。そして、書かれているようなメディア操作というものは存在するとは思います。日本でも低レベルなものであれば頻繁にそれを感じることはあります。
大統領選にしても日本の選挙にしても、メディアからの情報によって国民の意識が大きく左右されがちであることは間違いありません。

二つの政党が、世間の大きな注目を集めるに違いない世界的スーパースターのゴシップを利用したこと自体は、事実だったのかもしれません。それ自体に関する分析に対して、そして当時のアメリカ国民はそこまでマイケルを犯罪者扱いしていたのかというショッキングな事実をありのままに文章にしていること対しては、文句を言うつもりはありません。
それは、あまりにもひどい信じられない事実であっても、実際に当時のアメリカで起こった出来事だったのかもしれないからです。

ただ、マイケルが2つの大きな児童虐待疑惑に関して「クロ」であると断定していること、今も引き続きそのまま掲載し公開し続けていることに対しては、絶対にやめてもらわなければいけないことです。


■93年のチャンドラーの件では、『マイケル・ジャクソンを罠に嵌めてやろう』と語っている父親の電話の録音テープも残っている。

■その父親が、相談に行った弁護士とも、マイケルを陥れて大金を奪ってやろうと画策していたことが、その弁護士秘書によって証言されている。(本にもなっている)

■少年は、父親から虐待を受けていた。父親の脅迫と、麻酔薬の使用などによって、マイケルに性的虐待をされたと嘘の証言をしてしまったと、マイケルが亡くなった後、謝罪している。

■父親はマイケルの死後、自ら命を断っている。

■2004年のアルビーゾ裁判の時にも、この93年の件について数々の家族の証言と態度の矛盾が暴露されている。

■2004年の裁判では、原告家族の嘘の証言、供述との食い違い、過去の悪行、目撃したと言っていた者達の嘘や疑惑の行動などが次々と明らかになり、法廷の場でマイケルは全て無罪だと確定した。

以上のことが、噂でも推定でもない「事実」であり、未だに犯罪者だったという目で見たり、誤解を鵜呑みにしている人達には、絶対に改めてほしい認識です。
そういう人達にこそ、勇気を持って誤りと過ちを認め真実を著した、こういう方達の本を読んでみて欲しいです。

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1993、MJを児童虐待容疑で訴えた少年の父親が雇った弁護士の秘書、ジェラルディン・ヒューズによる告白本。彼女の職場では、マイケル・ジャクソンから大金を得る恐喝計画を企てているとしか思えない出来事が起こっていたという。― なぜ、こういうMJに有利なものは無視され続けているのだろう?是非、日本語訳本の出版をしてほしい。

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マイケルがネバーランドに多くの子供達を招いたのは、自分自身が子供の頃手に入れられなかった子供らしい楽しい経験を、同じような境遇にある子供達にプレゼントしたかったからです。特に、重い病気の子供達、家庭的に不幸な境遇にある子供達を、優先的に無償で「夢の国」へ招待したのです。(アルビーゾ少年も当時末期がんでした。)

遊園地、動物園、映画館、食べ放題のお菓子、自由に遊べる広い家…。
そこに遊ぶ子供達の笑顔を見たかった、楽しそうな笑い声を聞きたかっただけなんです。子供達に小さな幸せをただ与えたかっただけ、喜んでほしかっただけ、そしてそうすることで自分の失った子供時代を取り戻そうとしていただけなんです。

少しだけマイケルが「普通の大人」と違うとしたら、それはあまりにもピュア過ぎたということです。
『子供達と一緒のベッドで寝てる』- それはマイケルにとってはごく自然なことで、何もおかしいことでも隠すことでもありませんでした。
そこで一緒にお菓子を食べたりジュースを飲んだり。自分が子供の頃に友達と一度でいいからしたかった他愛もないそんな触れ合いを、その頃に戻って楽しんでいたに過ぎなかったのです。

しかし、もう目で見える「大切なこと」が少なくなってしまった大人達には、そんなマイケルの考え方、やることの全てが理解できなかった。変人にしか見えなかった。そして、あろうことかそれをいかがわしい犯罪行為に結びつけることしかできなかったのです。


『大人になるということは、大切なものが見えなくなってしまうこと』
― いつかどこかで読んだ、そんな言葉を思い出します。


ネット、テレビ、雑誌、新聞、その他あらゆるメディアの中には、いまだにマイケルを誤解したままの記事が散乱しています。
今回紹介したもののように、過去の誤解をそのままにしてあるもの、新たに書かれたものでも、誤った情報そのままを鵜呑みにして、きちんと調べもせず、マイケルのことを知ろうともせず、いい加減な知識で知ったかぶりをして書いているもの。そういう全てに対して一つ一つ抗議をしたり、訂正することは不可能かもしれません。それはあまりにも膨大な数ですから。


私はマイケルが亡くなった後、何度も書いているように、彼の死の悲しみと同じくらいに、そういうマイケルを貶める記事を目にすることが辛かったのです。だから、少しづつでもいいから真実をわかってもらいたいという思いからこのブログを続けることにしたのです。
でも、こういうことがある度に、立ち向かう壁の大きさを感じます。同時に、マイケルの闘ってきたものの巨大さも。そして、マイケルという人の底知れない強さを何よりも大きく感じるのです。


ここで、かの有名なオックスフォード大スピーチでの、マイケルの言葉をいくつか紹介します。

★愛されている実感をもってこの世に生を受け、愛されている実感をもってこの世から去るなら、生きている間に起こるすべてを乗り越えられるのです。

★すべては許すことからはじまるのです。世界をいやすためには、まず自分自身をいやさなくてはならないからです。子どもたちをいやすためには、まず子どもたちの心の中をいやさなくてはなりません。どの子どもたちも同じです

★インド建国の父マハトマ・ガンジーが言いました。 「弱者は人を許すことができない。許すことは強さの裏返しである」 さあ、強くなりましょう。




唯一、私達ができることがあるとするならば、こういうマイケルの強さ、優しさ、そして愛の深さを、伝え続けることなのかもしれません。いつか、全ての悪い噂を覆い尽くしてしまう日が来ることを信じて。

許して、強くなる― とても難しいことだけれど。



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18:59 | struggle-誤解・冤罪・裁判 | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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by: | 2010/05/29 01:41 | URL [編集] | page top↑
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by: | 2010/05/29 18:35 | URL [編集] | page top↑
# >非公開・Mさん☆
こんにちは!

あの後すぐに記事にurlを追記しました。気づいていただけましたか?
もう読みましたか?

これが現実なんですねー。もちろん真実をわかっている人もたくさんいるけれど、まだまだ闘う敵は大きいです(涙)

ありがとうございました!
by: sayu | 2010/06/03 17:23 | URL [編集] | page top↑
# >非公開・Kさん☆
コメントありがとうございます!

そうです!ぜひぜひ一緒に闘っていきましょう!!間違いは絶対に許さないっ!!
いつか皆がわかってくれる日が来ると信じてます!!地道な活動が必要なんですよねー、コツコツとね。

そして、素敵なご報告をありがとうございました!多くは語れませんが、本当にこの目で見てみたかったですよ!!感動しただろうなあ。最っ高にカッコよかっただろうなあ。
みなさんの努力に心から拍手を送りたいです。

何より嬉しいのは、特にMJファンではないかもしれない多くの人達の前でそういう素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたことで、今まで興味を持たなかった新たなMJファンがまたまた増えるかもしれないということです!!マイケルに真っ先に教えてあげたいです、こんな嬉しいニュース!!

幸せを分けて頂いて私もとても嬉しいです♪
本当にお疲れさまでした!そしてありがとうございました!!
by: sayu | 2010/06/03 17:32 | URL [編集] | page top↑
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by: | 2010/06/03 23:43 | URL [編集] | page top↑

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