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THIS IS IT - BANDと追悼コンサートに思う

ふと、マイケルのロンドン公演TIIのBack BANDのことを考えていた。

映画TIIの中でのマイケルは、観客に、言葉を失うほどの超天才っぷりを見せつけてくれた。
更に人並み以上の努力家で人間的にも素晴らしく…、とあらゆる面で感動させられたわけだが、やっぱり私にとってはマイケルの人類を超えたかに見える圧倒的な才能が眩しくて、思わずひざまづきたくさえなってしまったのだった。

そしてそのマイケルと共に仕事をしていたBANDメンバーも、当然ながら「天才」に違いないと私はつくづく感じながら見ていた。

天才マイケルは、脳内、いや内臓の全て、頭の先からつま先までの全てが普通の人間とは作りが絶対に違うんだと確信してしまうほど、まさに体全体が音楽で、あらゆる音やメロディー、リズム、イメージが常に溢れ出てくるのを抑えることが出来ない人のようだった。

自分の心と体で感じているものを、100%他人に伝えるのは難しい。口に出して表現しようとしても、どうしても言葉という媒介を通してしまう間に少しづつ誤差が生じてしまう。
マイケルは、自分の理想に対して絶対に妥協しない。だから、なんとかしてそれらを伝えようと、自らの声を楽器にして巧みに音を出したり、「月光に浸るように」「ベッドから這い出る時のように」などのイメージを通して自分が感じている音を表現してもらおうと努力していた。

そんな、とにかくスゴイ人=マイケル・ジャクソンの高い高い理想と要求を、バンドのメンバー達はどんどん形にして行った。「違う」「もっとこうして」というマイケルの愛ある要求を、最終的にはOKと言ってもらえるまでに持って行ってしまう。
さすがはマイケルに信頼されている人達だと、心底尊敬し、ああじゃなきゃマイケルと仕事なんてできるわけなく、それこそが本物のプロなんだと学んだのだった。


時は流れ、マイケル亡き後、その時のメンバーが今年の3月に追悼ライブを予定していて、それが結局中止になったというニュースを思い出した。

古い記事だけど一応貼ります。



<Who IS IT>公演中止 マイケルさん最後のツアーメンバーによるライブ

3月に東京、大阪で開催予定だったマイケル・ジャクソンさんの最後のツアーメンバーによるライブ「WHO IS IT?」が中止されることが16日、明らかになった。チケットは払い戻される。
ライブは、ジャクソンさんの急死で開催されなかったロンドン公演「THIS IS IT」に出演するはずだったモーリス・プレジャーさんや、ジュディス・ヒルさんらが出演し、「THIS IS IT」の世界を体感できるというふれこみだった。「ビルボードライブ東京」(東京都港区)で3月9、12、13日、「ビルボードライブ大阪」(大阪市北区)で3月10、11日に予定され、全公演のチケットは完売していた。

<公演日程に向けて、弊社としてあらゆる準備を進めてまいりましたが、
入国ビザ取得に必要な書類の収集をするべくアーティストへ度重なる連絡を試みたにも関わらず、十分な返答を得ることなくビザの申請期限を迎えることとなりました。
この状況を鑑み、アーティストを入国させ無事に公演を遂行することは不可能であるとの判断から、やむなく公演の中止を決定することとなりました。>


たしか、このブログのどこかのコメでも、行く予定だったのに中止になって残念だったという書き込みをくださった方がいたと思ったけど、チケット完売後の突然の中止宣言には、なんだかなぁという気がしたものだ。
理由も理由だし。とても残念だった。


もう一つ、私も何度かブログに書いたが、ジャーメインがマイケルが亡くなった直後に発表した大規模な追悼コンサートの話も、なんだかなぁ、だったな。
開催地もウィーンがロンドンになり、日程も何回か延期になり、結局は中止。

2009.12.21のニュース記事。



MICHAEL JACKSONの追悼コンサートが中止へ  
ロンドンで2010年6月に行われる予定だった故マイケル・ジャクソンの追悼コンサートが、中止となった。
Billboard.comなどが伝えるところによると、プロモーター会社のワールド・アワーズ・メディアは12月18日、コンサートの中止と会社の閉鎖を発表。同社の清算人はロイター通信に「会社はこれからどんな契約も結ぶことはないし、当然、どんなイヴェントも組むことはできない」とコンサートの開催の可能性がないことをあきらかにしている。

この追悼コンサートは、当初、マイケルの兄であるジャーメイン・ジャクソンが中心となり今年の9月26日にオーストリアのウィーンで開催される予定だった。しかし、出演者のスケジュール調整がつかないために中止となり、このロンドンでのコンサートが企画されていた。ジャーメインが今後、また新たな追悼コンサートを企画するかどうかは現時点では不明となっている。




もともと、大丈夫かなあっていうのはあった。なんといってもジャーメインだし(苦笑)、出演アーにあまりにも大物の名前ばかりが連なっていたから。
だけど、超スーパースターのマイケルだったから、実現していたら本当に彼にふさわしい大規模で素晴らしい追悼コンサートになったんだろうなと考えると、完全に中止になってしまったのはとても残念だ。行きたいなと思っていたのに。


東京・大阪の<Who IS IT>公演にしてもこのロンドン追悼コンサートにしても、マイケルの追悼という大切な意味のあるものだったんだから、もっとしっかりと綿密に準備をして、心を込めて実現してほしかったなと心から思う。
中止理由を見てみると、プロモーター側はお粗末だよなあ。スケジュール調整とかビザとか、明らかに事前準備不足だし。本当にマイケルを追悼する気持ち、あったのかな、なんてね。


ところで、中止になったビルボードライブでの<Who IS IT>公演とは別に、ちゃんと実現したライブもあった。それがこれだった。



◆曲順も再現、大阪でマイケルさん追悼ライブ 
「キング・オブ・ポップ」と呼ばれた世界的歌手の故マイケル・ジャクソンさんが昨年6月25日に50歳で急逝したため中止となっていた復活ツアー「THIS IS IT」を再現する追悼ライブが、ツアー帯同予定だった演奏者により23日、大阪・住之江区のZEPP OSAKAで、世界で初めて実施された。

この日のライブは今月設立された日本公式ファンクラブの企画。マイケルさんが書き残していた曲順を忠実に再現した。1曲目「今夜はビート・イット」から、ラストの「スリラー」まで13曲。マイケルさんが未完成と認識していた「THIS IS IT」を、バンドの中心人物、モーリス・プレジャーがアレンジし完成した曲も初披露された。モーリスは「天国の彼に“良かったよ”と言ってもらいたい」と笑顔を見せていた。

追悼ライブは、映画”THIS IS IT”に出演しているバンドの要となる
KeyboardのMorris “Mo” Pleasureが出演する。

また、他のサポートメンバーも、マイケルジャクソン、ジャネットジャクソン
ポリス、マドンナ等のトップアーティストを支えるプレイヤーで固めている。
Vann Johnson(Vo)  Tony Terry(Vo) Morris “Mo” Pleasure(Key) 
Joel Campbell (Key)  Jeff Pevar (Guitar) Chloe Pappas (Guitar) 
Sam Sims (B)  Taku Hirano (Per) Brian Frasier Moore (Drs)



こちらのライブは実現できて本当によかった。
ちょっと残念だなと思ったのが、キーボードのMorris“Mo”Pleasure氏以外、TIIメンバーがいないこと。
でも、スゴイメンバーには違いないんだけど。

結局、日本では3月23日、24日の2日間このメンバーでライブが行われ、この後、御一行様は韓国へ。
そして韓国では、3月27~28日の両日、ソウル竜山戦争記念館で追悼コンサートが行われた。
(韓国ではVoの名前にKen Staceyも載っていたので参加したのかな?)


この韓国での追悼コンサートでは、日本でも大人気のアジアンスター、東方神起(活動休止中)のメンバー=ユノ・ユンホ(U-KNOW)がメンバーに加わり、マイケルの歌とダンスを披露。とても盛り上がったようだ。
が、やっぱり様々な不手際があったようで、開始時間が1時間半も遅れただの、予定曲数が減らされただの、段取りの悪さを指摘した記事を見た。なんでせっかくの追悼コンサートなのにこうなっちゃうんだろう。残念だなあ。

Morris “Mo” Pleasure & U-KNOW
u_mj5jpg.jpg



"A TRIBUTE" BAND FROM MICHAEL JACKSON'S THIS IS IT MOVIE AND U-KNOW LIVE!
というタイトルからもわかる通り、ユノくんファンが多く押し寄せ、マイケルの追悼というよりはユノくんを見たいという人が多かったようだというようなレポを読んだ。
彼に罪はないのだが、あまりにも人気の高い人を使ったのはよかったのか悪かったのか?マイケルファンからしてみれば、ちょっとちょっと、という感じだったのだろうか?


私はそれが気になって例のごとくあちこちを泳ぎ回ってみた。
元々、この韓国での追悼コンサートの話も東方神起のメンバーが出演するという話もその頃知ってはいたが、東方神起自体をよく知らなかったしそれほどの興味は持っていなかったので、ニュース映像の中で踊る姿をチラ見してコンサートの雰囲気を感じた程度だったのだが。

結論からいうと、このユノくんという人が、ずっと昔からのマイケル信者でありCDもDVDも全部持っていると発言していること、東方神起というグループの歌とダンスのレベルの高さを、最近あるキッカケで知り、単なるアイドルグループではないことに衝撃を受けたこと、ユノくんのルックスが美しくアジア人のレベルを超えたスタイルの良さ、顔が小さくて手足が長いのがマイケルっぽかったこと、何よりも尊敬するマイケルを追悼する為に努力していたこと、などを知り、私はこのユノ君のパフォーマンスには一マイケルファンとして感謝しているし、よかったと思う。

ただ、主催者側の不手際だけは残念だった。(今回の記事、やたら残念残念言いすぎ;さて何回言ったでしょう?・笑)
欲を言えばオリアンティやジュディスが参加して、ユノくんの絡みなんかがあればもっとよかったと思う。


しかし、TII BANDは、結局はマイケルのTIIコンサートの為のBAND。
やっぱりマイケルがいてこそ、BANDも輝いたんだろう。あれだけ協力して作り上げていったんだから。
1人1人の技術が高くても、それをしっかり受け止めまとめ上げて、相乗効果でステージを何倍にも輝かせてしまうのが、スーパースターの証。
マイケルがいないTII BANDは、きっと別物なんだよね。寂しいけど。

別に、日本や韓国、その他の国々でも行われたかもしれないTII追悼コンサートのことを悪く言っているのではない。マイケルが作り上げたTIIの世界と完成したステージは、マイケルにしかできない。それは仕方がないことだ。


どんな人間だって、代わりになれる人なんて存在しない。
それぞれの良さがあり、個性がある。それがいいんだ。
マイケルの代わりだって、もちろん誰にもできない。誰も同じようになんてできるわけがない。

だけど、多くのシンガーやダンサー、パフォーマー達がマイケルを目指して努力している。
少しでも近付けるようにと頑張っている。
そういう努力はいつか実を結ぶと思うし、人を感動させることができるんだと思う。


これからもマイケルの追悼コンサート的なものは世界のあちこちで大なり小なり行われるだろうし、マイケルの代わりという名誉な大役を任される人達もたくさん出てくるに違いない。
そういう人達には、「100%妥協しないで努力する」というマイケルの姿勢こそ受け継いでいってほしいなと心から願う。



U-KNOWのプロモーション用写真だけ一応紹介しておきます。
カッコイイな。(何のブログって感じ;)
u_mj4.jpg
u_mj3.jpg
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☆マイケルとユノの意外な共通点とあるメッセージを感じたので、それはまた今度。

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12:22 | genius & works | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
超一級ヴォーカリストとしてのMJ | top | HAPPY BIRTHDAY,Michael!

Comments

# 慈しみの雲の形が…。
sayuさん、貴女が載せて下さった夕暮れの写真なのですが…。

身体を横にして、両手を合わせている、マリア様のように見えてなりません。

頭は左側 画面下に両手。

何回見ても、そう見えます。

マリア様かキリストがマイケルジャクソンと言う人間の姿となり、
または、マイケルの魂に映らせ、数々の受難を受けても無数の愛で受け止め、慈悲に満ちた姿で、世界中の人々に全身全霊で、愛を注ぎ、天使に迎えられて、光明と姿を変え、今は様々な受難から、解放され、天国から、愚かなる人々にも微笑みを以て、見守っているのだと思います。

マイケルを心から愛している人々には、マイケルは、なんらかの形で、マイケルが見守っていますよ!!と感じらせてくれている奇跡を与えてくれるのだと思います。

私も、偶然に色々の体験をしました。

マイケルの部屋にあったオレンジの形をした、練り香水と同じ物が何故に、私の部屋にあったのか。

エスティーローダーのどれだけ前の作品なのか…。

それが、何故に私の引き出しにしまってあったのか…。

また、
ロサンゼルスから私と一緒に日本に来た、アイビーゼラニュームの花が、我が家でしっかりと咲いていること。
sayuさんとの出会い。
すべてがマイケルが繋いでくれたものです。
感動で涙が流れます。

by: みみ | 2010/09/05 18:06 | URL [編集] | page top↑
# >みみさん☆
こんにちは!
いつもありがとうございます。

その写真というのは、携帯ブログのテンプレート写真のことですよね?
みみさんに言われてよく見てみたら、たしかにそんな風にも見えますね!全然気付かなかったです。

偶然ですけど、なんというか、ありがたいというか!見守ってくれてたら嬉しいな~♪
マイケルは、不思議な現象をよく起こしてくれますよね。私もいくつかあるんですけど、そういう時はいつも、
やっぱりマイケルって神様?なーんて思ってしまいます^^

マイケルを愛している人には、なぜか素敵なことが起きる!
守られているような気がするのは、例え自己満足だとしても悪いことじゃないですよね!
信じるものは救われる、なんて古いことわざにもありますけど、幸せや愛っていうのは人に伝播するものなんだなと感じます。

マイケル、ありがとーーー!!

by: sayu | 2010/09/07 10:28 | URL [編集] | page top↑

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