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「真実」とは。

いきなり硬めの話。っていうかボヤキの一種?

「真実」ってなんだろう?
この頃、東方神起のゴタゴタ問題なんかを見ていて、そんなことを改めて考えさせられた。

マイケルに関しては、もうホントに昔っから偽情報や偏向報道、情報操作とも言えるあまりにもヒドイ状況がいつも付いて回っていたので、そんな話はウンザリなのだが。
だけど、よーく神経を尖らせて周囲を見渡すと、私達がいかに騙されやすい危うい存在なのかということがよくわかり、恐ろしくなる。

最近の事件で特に印象に残っているのは、村木・厚生労働省元局長(現在復職)の逮捕とその後の無罪判決だ。
なんと大阪地検特捜部の主任検事が、証拠品の中身を改ざんしていたということで逮捕。あきれて物が言えなかった。

このニュースを聞いた時、すぐにマイケル裁判の時のスネドン検事が頭に浮かんだ。アイツもマイケルを罪人に仕立てる為に色々な小細工をしたという話もあるが、検事がそんなことをするなんて絶対にあり得ない。
似たような人がいたことにゾッとした。検事のイメージを悪くしたことに対しても本当に罪深い。

話は戻るが、村木氏が逮捕された当時、マスコミは一斉に騒ぎ立てた。
「大変有能な局長で省内の期待を集めていた。同じように働く女性にとっても希望の星だった。女性キャリアの星がなぜ?!」と、裁判が行われてもいないのに、完全な犯罪者扱いだったと記憶しているし、世間もまたそうだったと思う。

ところが、結末は一転。まさか検事がワルだとは思いもよらず、村木氏は無罪が確定した。
それでも、彼女が失った時間と労力は二度と戻ってはこないし、
「ひとりの人間が人生をかけて得た輝きを、理不尽に射落とした」(天声人語)
という事実は決して消えはしない。


― ひとりの人間が人生をかけて得た輝きを、理不尽に射落とした ―
この言葉は、マイケルにも当てはまる。
冤罪事件を見るたびに、私はマイケルを思い出す。
彼ほど、無実の罪で世界中から変態・罪人扱いをされ、好奇と非難の目にさらされ、天国と地獄の両極端を味わった人はいないのではないだろうか?
こういう理不尽な思いをする人を絶対に増やしてはいけない。
私のその思いは、マイケルを思う毎に強くなっていく。まるで、マイケルが訴えかけているかのように。


「真実」とは、辞書にはこうある。― うそ偽りのないこと。本当のこと。仏語では、絶対の真理。真如。

私達が信じているもの、それは本当に「真実」なのだろうか?
そういう疑問を持ってはじめて、私達は「真実」に近付いて行くんだと思う。
ここでいう真実とは、ただ一つのもの。結果に対する本当の原因、やったかやらないか、嘘か嘘でないか、という単純なもののことを指す。哲学的な真理のことではない。

マスコミから垂れ流されるだけの情報、人づてに聞いた話、それだけを鵜呑みにしていては絶対に辿り着けないもの。自分から求めて探っていかなければ、本質は絶対に見えてこないし掴めないだろう。
なぜなら、この世の中はいいかげんな情報で溢れているから。その中にほんの少しの真実が隠れていたりする。
ほとんどのマスコミは、人々が興味を持ちそうな話題を面白おかしく編集して私達に送り込む。視聴率が取れそうな話、本が売れそうな話題、まずはそれが第一。もちろんそうでない優秀なところもあるのだが、見極めがまた難しい。


昔、いつだったかマイケルが言っていた言葉で、ものすごく印象に残っているものがある。
『…考えなきゃいけないのは、彼らはそれが仕事で、彼らにもお金が必要だってことだ』
記憶が曖昧なので後で探してちゃんと書き直すが、つまりマイケルが…、あれだけマスコミに弄ばれ、真実ではないことで誹謗・嘲笑され、正に情報操作の犠牲になった感のあるマイケルが、あたかもその元凶であるマスコミを庇っているかのように私には聞こえて、本当に驚いた記憶があるのだ。

「彼らもそれが仕事だからしかたないんだよ」というニュアンスが大きかった印象があるのだが、取り方によっては、「仕事だし、お金の為ならどんな手段でも使ってくるだろう。だから心して対処しなければいけない」という決意にも聞こえる。
どちらにしても、マイケルにとってマスコミ報道というものがどれだけ影響力を持ち、それゆえ恐怖だったのかを感じることができる。そしてそこからも、どれだけ私達がマスコミの情報に踊らされ続けているのかを垣間見ることができると思うのだ。


数々のスキャンダルの中でも、最もマイケルに打撃を与えたのは、やはり2003年のドキュメンタリー番組「マイケル・ジャクソンの真実」だろう。

英国人のマーティン・バシール(名前を言うのも嫌だ)というジャーナリストに取材を申し込まれたマイケルは、世間から誤解されている自分の本当の姿を知ってもらえるのならと、8ヵ月間の密着取材を許可した。
番組の収益は慈善団体に寄付をするとの提案に賛同したマイケルはこの取材を快諾したのだった。

しかし、流された番組はとんでもない内容だった。意図的にマイケルが変人に見えるよう編集された映像とマイケル批判のナレーションのオンパレード。しつこく意地悪な質問ばかりを繰り返すバシールに、怒るよりも動揺を見せるマイケルが、あまりにも気の毒だった。

彼の人柄を理解しているファンから見れば、なんだこのクソ番組は!あのジジイは!というくだらない番組だったのだが、この番組以降、マイケルバッシングが急激に高まり、ついには、末期ガンで自分を頼ってきた少年家族に無償の愛を捧げていたことでさえも、小児性愛者だと世間から非難され、逮捕から裁判にまで至ってしまったのだ。


私はこのことは既に何度も言っているが、バシールが、私達の大切な大切なマイケルの命を縮めた犯人のうちの一人だと思っている。
そして同じように、マイケルの心からの叫びや、ちょっと調べればわかるような大切な真実に目を向けず耳を傾けず、おそらくそれほどの重大さも感じないまま「変人マイケル」報道ばかりを繰り返し流し続けたマスコミも、罪深いと思っている。

そして、ここが一番重要だと思うのが、そういう情報を疑いなく信じ踊らされてしまう世間の人々の存在。
マイケルのことに限らず、私達はそのことの危険性をもっと理解し、疑って見るもう一つの目が必要なんだと強く思う。

現実問題として、あまり興味のないことや自分に直接関係ないことならば、そこまで追求することはまずないだろう。私達の多くは相変わらず、聞いたままを、そうだったんだと受け入れてしまう。

でも、自分にとって大切な人や事柄に関する問題ならば、せめてそう思う人達だけでも、本気で、それこそ必死になって真実を探し求めるべきだと思うのだ。
そうしなければ、思いもよらないところで、今この瞬間にも、誰かが傷付き泣いているかもしれない。誰かが助けを求めて叫んでいるかもしれない。そして、命まで危険にさらされていることも、絶対にないとは言えないのだ。


表面的なことだけで、わかったような顔などしていてはいけない。
そのことで傷ついている人を、見て見ぬフリなどしていてはいけない。
正直者がバカを見る世界なんてウンザリだ。


◆真実とは苦い薬である。人はそれをのもうと決心するよりも、むしろ病気のままでいる。
 ― ドイツの劇作家 アウグスト・フォン・コッツェブ

◆真実とはなにか? ばれないウソのことである。
 ― 作者不詳

こんな悪魔の言葉がまかり通る世の中は、コワイ。


奥深くに巣食っている悪魔を退治しなければ、本当の笑顔には決して出会えない。
なぜ、目を背けようとする人達がいるのだろう?
私にはそれがわからない。

そういう愛ってエゴなんじゃないのかな?


いまだにマイケルの周囲にも、くだらない噂が渦巻いてる。
本当に、懲りない連中。





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15:39 | struggle-誤解・冤罪・裁判 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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Comments

# 真実って…
sayuさん、アンニョン!
真実って言葉はどういうわけか、時々胡散臭く聞こえちゃうね。
色々な意味を持たせて、都合よく使われてしまうからかな。
驚くことに、真実は一つではない…なんて言う人までいる。
真実は本人にしか分からないのだから何も言うべきではない、
などとあたかも正論のように振りかざして思考停止を要求する人も…

確かに、この世に起きる事を絶対的な善と悪に分けて二極化するのは
危険な考えなのかもしれないけど
真実は一つだし、正義というものは存在する。
正義はかならず実現されなければならないと…
マイケルの事を調べていて、強く感じました。

本当に強く求めたなら、必要な情報は必ず手に入るはず。
無知なのは悪い事ではないけど
無知なのを知っていて何も知ろうとしないのは
顕かな罪だとあたしも思います。

村木氏の件はずっと気になって追っていました。
大平光代さんとか心ある法曹は皆村木氏を支持してましたね。
正義が実現したのは喜ばしいけど、
あの方が失ったものを思うとね…

小沢氏の件なんかも、どうなんだろうね…
検察審議会っていうのもなんだか胡散臭いですよね。
by: るにるに | 2010/10/22 23:59 | URL [編集] | page top↑
# >るにるにさん☆
こんにちは!レスが遅くなってごめんなさい m(__)m

本当にね、「真実」っていう言葉はわりと簡単に使ってしまうけど、実はものすごく奥深い、大切な言葉なんですよね。人一人の人生、命がかかってる場合だってたくさんあるんだから、そう簡単に判断しちゃいけないんです。慎重に調べなきゃ。うやむやなまま蓋をしたって、中身が腐ってくるだけです。そうなってからじゃ何もかも手遅れになってしまいます。

私達が普通使っている「真実」っていう言葉は、もう小さい頃からずっと教えられてきた人として大事なこと、嘘をついてはいけないとか人を騙しちゃいけないとか、そういう本当に基本的な単純なことの上に成り立っているものですよね。
そういう意味では真実はもちろん一つしかないし、そうじゃなかったら世の中犯罪だらけになっちゃいますよ。

嘘や詭弁の奥にある真実は、絶対に消えるわけじゃないし、もしもあらゆる悪意によって巧妙に隠されていたとしても、探っていけば必ず見つけだすことができるはずです。
ただ、根気と信念が必要だし、たくさんの人の力が必要になってくるんだってつくづく思います。
あとはやっぱり、求めることですよね。心から、強く。大きな悪意に勝つためには、それ相応の根性が必要になりますね。上辺だけしか見ていないようでは、簡単に騙されて跳ね返されてしまう。悔しいけど、悪魔の力って本当に強い!そういうことを、特にマイケル裁判の時には強く感じました。
あの裁判の時だって、たった一つの、あまりにも単純で簡単な真実を証明する為に、どれだけの涙と苦しみとたくさんの人の協力が必要だったか。

もう、なんでみんな簡単に嘘に騙されるんだろう!(怒)
もっと哀しんで苦しんでいる人の声に耳を傾けなきゃダメ!!綺麗事に騙されないで本質を見抜かないとダメですよね。

そうですよ、正義は必ず実現しなければならないし、必ず勝つと信じましょう!!

一番私達が信頼しなきゃいけない人達が、自分たちの利益の為に犯罪を侵すようではもうおしまいですよ;
検察審議会ねぇ、どうなんでしょうねー。民意を反映するっていうのも大事なことだとは思うけど、結局は素人ですよね?どれだけ正しい判断ができるのかは疑問ですね…。

とにかく真実は一つしかないんです!嘘はつくな!っていう話ですよ。


by: sayu | 2010/10/25 10:22 | URL [編集] | page top↑

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